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JavaScriptの入門とサンプル集
JavaScript入門−基本編(複雑な計算方法)     ■戻る     ■次へ     ■Home

複雑な計算方法

 JavaScriptで複雑な計算をしてみましょう。
下図のような三角形の幅と高さを求めてアラートダイアログに表示し、次に面積を計算してアラートダイアログに表示し、さらに小数点第二位にまるめてアラートダイアログに表示するプログラムを見てみましょう。
       xは2*cos(60°)、yは2*sin(60°)ですね。久々、三角関数使った・・・。(間違い指摘あざーす!)


<html>
<head>
<title>複雑な計算</title>

<script language="JavaScript"><!--

   a=60;                                 // 角度
   pi=Math.PI;                         // 円周率
   rad=a*pi/180;                     // 角度をラジアンに変換
   x=Math.cos(rad)*2;      // xの計算
   y=Math.sin(rad)*2;       // yの計算

   window.alert("x="+x+" y="+y);         // xとyの表示

   s=x*y/2;                            // 面積の計算
   window.alert("面積 "+s+"m2");       // 面積の表示

   s=Math.round(s*100)/100;   // 小数点第三位を四捨五入
   window.alert("面積 約"+s+"m2");    // 面積の再表示

// --></script>

</head>

<body>
</body>
</html>

〜sample3.html〜のリスト






変数「a」に角度を代入。
演算に使う角度はラジアンなので「pi」に円周率を代入。
角度をラジアンに変換して「rad」に代入。
コサインを使って「x」の計算。
サインを使って「y」の計算。

アラートダイアログに「x」と「y」の値を表示。

三角形の面積を計算して「s」に代入。
アラートダイアログに面積の表示。

小数点第三位を四捨五入して第二位までにまるめる。
まるめた面積の表示。
「Math.round()」は小数点以下を四捨五入するメソッドなので、あらかじめ100倍して小数点以下を四捨五入してもういちど100で割ることで小数点以下第二位にまるめています。



行末は「;」でくぎります。
「//」はJavaScriptでのコメント文を意味します。

   ■sample3.htmlを実行する


sample3.htmlの実行画面


 sample3.htmlを実行すると、最初に「x」と「y」の値が表示され、次に面積が表示され、最後に小数点第三位で四捨五入された面積が「面積 約0.87m2」と表示されるはずです。このように、数学関数「Math」オブジェクトを使うことによって色々な複雑な計算をすることができます。この例で使われた他にも以下のようなメソッドがあります。

     Math.****
  abs()
  acos()
  asin()
  atan()
  atan2()
  ceil()
  cos()
  exp()
  floor()
  log()
  max()
  min()
  pow()
絶対値を得る
アークコサインを得る
アークサインを得る
アークタンジェントを得る
XY座標から角度を得る
整数に切り上げる
コサインを得る
eの累乗を得る
整数に切り下げ
対数を得る
比較して大きい方を得る
比較して小さい方を得る
べき乗を得る
  random()
  round()
  sin()
  sqrt()
  tan()
  E
  LN2
  LN10
  LOG2E
  LOG10E
  PI
  SQRT1_2
  SQRT2
乱数を得る
整数に四捨五入する
サインを得る
平方根を得る
タンジェントを得る
eの値を得る
2の自然対数を得る
10の自然対数を得る
2が底のeの対数を得る
eの常用対数を得る
円周率を得る
2の平方根の1/2を得る
2の平方根を得る
書いてる自分でも意味がわからない関数があります・・・。いつ使うんだろ・・・。

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